甲田の家 断熱工程
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甲田の家 新築工事は、断熱工程が完了しました。
暮らしの心地良さに直結する断熱性能。
工事序盤の大切な工程となります。
通常は断熱材を詰める作業は、大工の仕事になりますが、
関東エリアでは、断熱材を詰める工程を専門とする、
断熱工事業者も多数いるほど、重要で、繊細な工事となります。
断熱性能を示すUA値は、どこの部分に、どの断熱材を、どの厚み入れるのか。
これにより、計算で算出することが出ます。
しかし、断熱材の施工精度により、実際にその数値通りの家になっているかどうかは様々。
こういったところから、そこを専門とする業者も必要とされているのだと思います。
私たちは、大工である私たちが、断熱材の施工を行います。
こういった重要性は社内でもしっかりと共有をし、
管理を徹底した中での作業になります。
しっかりと時間をかけて丁寧に隙間なく。
完成後には、簡単に治すことが不可能であり、
この家が、何十年、世代を超えても、快適に、心地良く暮らすことができるように。
そういった想いを持って、この工程を行っています。
それに引き続き、大切になるのが、気密の工程。
気密工事については、また来週お伝えします。
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